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挨拶

挨拶

BIMに特化した建築設備の設備設計~施工図~FMを手掛ける会社として、2022年に創業しました。
デジタル技術が進歩する中、建設業界においてもDXによる業務プロセスの改善が求められています。
図面に関して言えば、手書きからCAD、そしてBIMに。
これからAIや自動作図といったDXが進むにつれ、ますます「データ活用」が重要になってきます。
しかしながら、設計・施工・FMの各プロセスが接点の少ない建設業界ではDXが遅れており、建物に関するデータを有効活用できていないのが現状です。
私たちが目指しているのは、設備設計から維持管理までをワンストップで提供する「つながるBIM」の世界です。
建物を建てる時の基本設計・実施設計は1~1年半、そこから施工に移り2~3年。
の画像
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ビルは100年持ちますから、DXによるプロセスで行う事で、より効率的に建物を活用でき、資産価値を高めることができるのです。
また、資材を工場加工等(CAM)することにより施工工期が短くなれば、管理費を削減し施工コストを下げることも可能です。
そのためには、BIMによるデータ活用が欠かせません。
私自身は、長年にわたり建築設備に携わってきました。
ありがたいことに技術者をはじめ多くの方とつながりができ、国内外でBIMに特化したネットワークを築いてきました。
会社としても、高いスキルを持った人材を迅速に登用できる体制を整えています。
「つながるBIM」を実現し、建設プロセスの効率化と、それによる建物の資産価値の向上・コスト削減に貢献できるよう邁進してまいります。

望月 温