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国内設備会社初、ISO 19650に基づくBIM BSI Kitemark認証を取得

株式会社池下BIM設備(社長兼CEO 望月 温)は、今般BSIグループジャパン(英国規格協会)からISO 19650-1およびISO 19650-2(※1)
に基づくBIM BSI Kitemark(カイトマーク)の認証を取得したことをお知らせします。

 

ISO 19650は、BIMを使用して建設された資産のライフサイクル全体にわたって情報管理を行うための国際規格です。BIMレベル2(※2)と同様の原則と高レベルの要件がすべて含まれており、
今回の認証取得により、当社におけるBIM導入の成熟度を示すことが可能となります。

 

池下BIM設備は、今後も時代の流れに伴い高度化していくBIMのニーズにこたえられるよう、国際標準に準拠した情報管理体制によるデジタル化
で企業価値のさらなる向上を目指し、努力をいたします。

 

左:池下BIM設備 社長兼CEO 望月 温
中:池下BIM設備 代表取締役会長 池下 潤
右:BSIグループジャパン 代表取締役社長 漆原 将樹氏

 

※1:ISO 19650はBIMを含む、建築および土木工事に関する情報の統合およびデジタル化
ISO 19650-1:2018 は、BIMを使用した情報マネジメント:概念および原則
ISO 19650-2:2018 は、BIMを使用した情報マネジメント:資産のデリバリーフェーズ

 

※2:英国政府は2016年4月以降、建物やインフラストラクチャーを含む中央調達政府プロジェクトに入札する建設サプライヤーに対して、
BIMレベル2で作業することを要求しています。英国ではBIMの成熟度によって、レベル0からレベル3まで設定されています。